14章.暗部(ページ1)
もはや作者考えすぎだろとか言われてもおかしくないぐらいの設定妄想章である


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14章文章始めドット絵():illusted by AI Mebius様

〜〜目次〜〜
ページ1:「14.1 補足的性格考察」【今ここ】
ページ2:「14.2 過去考察」

14.1 補足的性格考察
考えすぎで終わってほしい考察章である…
一部の里香の性格と思われる点に捕捉をつけて説明する

[考察ポイント@]消極的

[疑問@]消極的場面

里香の消極的一面を探る。どのあたりだろうか?



【直結元】
[考察ポイントB]・・とにかく、わたしの最高傑作(だと思う)の(ryの「[仮説B]消極的」

里香の性格のひとつとして考えられる考察として、消極的場面があるということを取り上げる
そう思える根拠を踏まえ説明しよう

[仮説@](だと思う)
実際の里香の台詞で、里香1面時台詞。曖昧さが結構出ていると思える
「とにかく、わたしの作った最高傑作(だと思う)の、ふらわ〜戦車でおとなしくやられてくださいなのです。」の
「(だと思う)」という自信の無さの表れからも見てとれることから自信のない表れがあるのではないだろうか
曖昧な自分を示す人がよく逃げの一手で使う台詞で、これは里香自身が消極的な性格をしていたとみていい。

[仮説A]戦車技師
職業柄からのコミュニケーション不全説。
前々からだが、失礼ながら私は、里香の性格は消極的なイメージが割りとある。
自信をもてる発言ができる際はちょっと強気になるタイプで、普段は消極的な感じだ。
では、戦車技師の職柄より考えてみる。まず里香は皆さんご存知のとおり、戦車技師である
さて、その戦車技師というイメージはどう映るかといわれたらどう答えるだろうか。
それは「職人気質」とイメージされるだろう。この論の内訳として、里香は戦車技師という点から
おそらく戦車やお化けを作ることに集中すると考えられる
そしてそれは同時に趣味の延長と見てもいいと思う(この子の場合だと。)
戦車を独りで造るのは大幅な時間を要す。このことから家にこもりがちになるはず
こもりがちになると何かと、人とのコミュニケーションは不調となりえる
その表れとして、戦車ばかりに集中して作るがために、
他者とのコミュニケーションを疎遠しがちになるイメージからきている。
家にばかりいる人間は何かとコミュニケーション能力が低下するとかちらほら聞く話だ
私も一時期ネトゲに3年ほど廃人生活みたいなのをしてたので気持ちが何となくわかる
物事がすべて億劫になり、興味のあることだけを見つめる、そんな日々を過ごす。
そしたら自然とコミュニケーションがとりづらくなるものだ。里香もまたその手のタイプな感じがする。
この事例だと戦車造りが当てはまる。


<考察収容>[論証 14-1]消極的場面

[考察ポイントA]精神疾患

[疑問@]病的場面

病的に思える里香の一面がある。そう思える点はどこか……



【直結元】
[考察ポイントJ]逝くなのです。じゃなくて、いくなのです!!の「[仮説@]トラウマ」「[疑問@]言い直し」

里香には時々、精神的に疲れているのではないかという場面、デザイン、台詞がある。
所謂、精神を病んだゆえにこういうアクションを起こしているといった考察だ。
いくつか、その思い当たる節をあげて、説いていこうと思う

[仮説@]イビルアイ狽フデザイン

戦車「イビルアイ煤vより得られる考察。
イビルアイ煤Aご存知のとおり戦車という型ではない バックベアード様みたいな、怪奇的な姿を為す
もちろん、普通の戦車はこんな形ではない。(言わなくてもわかるけど
姿からみて、デザインはどうみても常人では思いつかないデザインをしている。
人によってグロテスクにみえるかもしれない。ましてや、女の子が思いつくような代物ではないだろう。
むしろ、男の子も考えない気がする(  では、なぜこのようなデザインにしたのだろうか?
そこより考えた時、精神的疲弊により、このような禍々しいデザインの戦車を作ったという説だ
里香には何らかのトラウマになる過去があって、その姿がこうなったのではないだろうか、
創られたデザインでは?と睨む。よくメンヘラの絵師様がこういった変わった絵を描く仕組みに似ている。
鬱屈になれば暗き絵、わけのわからないものに創作は影響するような感じ。
これは個人的にメンヘラな人のブログや絵のサイトで多く見た経験から言うのであまり参考にしなくてもいい

[仮説A]過去泣涕
里香の台詞のなかに「(しくしく)」と「ぐっすし」という内容がある
2種類あること、そして同じ意味でも台詞内容が違うことから、泣くレパートリーは多いとみる
転じて、昔から里香は泣き虫だったのではないだろうか、という説だ。妄想爆発しててすみません(
この説を深く考えること、過去に何らかに涙を流すような波乱万丈な話があったとも考えられる
「泣く場面といえば」と言われると、精神的に辛い場面と感動したとき等の感情表現だろう。
この場合、前者だが。里香の発言を思い返すと、里香は原作であまり自分のことを話さないから、
いろいろと抱え込んでひとりで泣いたりとかありそうだ。

[仮説B]言い直し
EXボス「イビルアイ煤vと戦う前の里香の台詞に
「逝くなのです。じゃなくて、いくなのです!!」というのがある。
この言い直しが単なるドジや語呂をそろえるためのものだけではない何かを感じたわけだ
その違和感は、わざわざ言い直す単語をかえるという、トラウマワードの差し替えではないかという説。
このなかでいう言い直したトラウマワードにあたるのは、「逝くなのです。」に該当する
多分、里香は「逝くなのです」と靈夢に本気で言ったつもりなのだろうけど、
ここで里香は何かを思い出したのだろう。「逝く」という単語でひっかかる身近な人物、
親しい人物の逝去を…思い出したのだろう。そのトラウマと同列のことを自分がすることへの精神的心理、
その回避のために言い直したと深読みする。直接、字面で見せなければわからない話だが、
里香だけが知っていて悟って言い直した。靈夢はおそらく、その意味に気付くことはない。
里香が内面で隠した、分かったことだからね。わざわざ、だ。

[仮説C]受け流し
聞く耳持たず、話したことが耳から抜けるように内容を忘れる的な意味だ
里香の場合、これを思わせる場面がいくつかあるので、抜粋する

・靈夢 :・・・どこが怪しくないのよ!!
     ↓
?? :・・とにかく、わたしの最高傑作(だと思う)の、ふらわ〜戦車でおとなしく、やられてくださいなのです。

・靈夢 :こら、誰に頼まれてやっているの!!
     ↓
?? :いくなのです!!

・靈夢 :こらこら、これのどこが戦車なんだ!!
     ↓
里香 :だってあたいは、戦車技師だもん

はい、この3つの文章の組み合わせですね。聞かれたことに答えず、流して発言する。
以前、1章で説明した「[考察ポイントF]馬耳東風」のところで紹介したが、一部加えて説明する
この受け流しっぷりは戦略的に答えを出さないようにするというのもあるが、
実際は深追いされるのを里香が嫌ってあえて会話を回避させるための区切り的対応ではないだろうかという説。
戦車技師という立場上、毎日こもりきって戦車をいじってるような印象を受ける
おそらく、これは独りでやるようなお堅い職業だと思うことから、他者と接する機会は恐ろしく低いことだろう
その影響もあってコミュニケーション能力は著しく低下をして、いざ他者と会話する場面になったら
早く話を切り上げて夢中になることをやりたいと思い始めるんじゃないかと考える(事例は私←
つまりは面倒だから話やめてデュエルしようぜ!みたいな感じです ガッチャ!(
里香はこの場面、戦車を対人で構えることに早々に動きたかったという表れがあったのかもしれないねw
この場合、里香は精神面の発達がいかほどか気になる場面であるが。
でも実際台詞は多いから、結構多弁になるときはなると思うなぁ

[仮説D]自我封印
里香の全体的な台詞を改めてみてみるとわかるが、
里香はほとんど自分のことを話していないことがわかる。よって、これはA型人間によくありがちな
悩み相談をされまくって自分のことを話さないタイプの人間だろう(血液型で人を語るな
戦略的に相手に正体ばらしたら不利になるという意味から、プロフィールを公開してないだけかもしれないけど
1面、EXとあってここまで、名前と職業と1面時の誘導作戦の打ち明けしかやってないというのもアレな話だ
多分クラスで自己紹介してって言われたら、2分で終わるタイプ。( 
専ら私は戸惑いまくってぼやくので時間かかりまくるけどね。自分の情報を開示しないことから、
普段日常的に自分の悩みとかそういうのを話さないと考えれるわけだ。自己主張性がないというのは結構、
抱え込む気がする。いくらかだれかに発散できればいいが、里香は何か独りのイメージが強い
多分、学校とかに行ったとしても独りで何か工作をしている気がする。その女の子らしからぬ行動に
女子グループとかに入れず、異端児扱いされていじめられる…とか考えられるし主張はあまりしないだろうから、
口ごもりが要因になるかもしれないよね…でも、里香の自己主張は戦車だと思う。
私はその戦車に触れながら、戦車の影に見え隠れする里香と目を合わして
せめて表に出るぐらい話していたいなぁと思う


<考察収容>[論証 14-2]病的場面



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