9章.敵(ページ4)
里香が作ったと思われる敵を紹介する
ここでは、ザコと戦車とに分ける。

 
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9章文章始めドット絵():illusted by AI Mebius様

〜〜目次〜〜
ページ1:「9.1.1 ザコ」
ページ2:「9.1.2 戦車・要塞」「9.1.3 特記」
ページ3:「9.2 創作傾向」「9.3 素材について」
ページ4:「9.4 戦車搭乗について」「9.5 デザイン傾向」【今ここ】

9.4 戦車搭乗について
里香が1面中ボス戦車、ふらわ〜戦車、イビルアイ狽フような戦車の搭乗について記述する
あの戦車たちの内部に乗りこんで里香は、はたして操縦していたのだろうか。
それとも、操縦していなかったのだろうか。どうでもいいけど、イビルアイ狽フイラストを見ていると、
中型サイズで内部に乗れそうにないイビルアイ矧Gをよく見かける(
この乗りこみの関連を各戦車(1面中ボス戦車、ふらわ〜戦車、イビルアイ)とに分けて考察する


[疑問@]乗りこみ(1面中ボス戦車)

1面中ボス戦車に里香は乗りこんだか、はたまた乗りこんでないのか。2つの視点より考える



[仮説@]乗りこみあり(1面中ボス
戦車技師が戦車に乗らない理由がないということで、乗りこむ説。
ただ、この1面中ボス戦車が登場する段階で台詞がないので乗りこみの確証は曖昧なのが顕著だ。
だがその原作会話の有無で「乗りこんでない」と判断するとしたら、今までの東方シリーズにありし事例で、
「そのステージボスが何も言わず中ボスになって、倒すと一旦逃げて、そのステージボスになること」は
回避できないだろう(おりんやめーりんなど
あと、里香はこの戦車が弱いのを知っていて、中ボス戦でありながらも、ザコを投下しまくっていた。
なぜザコをまいたか?戦車が大破された後に、靈夢をザコに構わせて、里香自身が逃げやすくするためでは
ないだろうか。これはザコ敷設理由から考えた説だ

[仮説A]乗りこみなし(1面中ボス
あの中ボス戦車に里香は乗りこんでいないという説。私は最初、この説で考えていた。
ただ里香自身の台詞がないからもあるが、橋の上ゆえに逃げ場がないので、はたして乗るのだろうかと思った


<考察収容>[論証 9-12]乗りこみ(1面中ボス戦車)


[疑問A]乗りこみ(ふらわ〜戦車)

ふらわ〜戦車に里香は乗りこんだか、はたまた乗りこんでないのか。2つの視点より考える


[仮説@]乗りこみあり(ふらわ〜
私はこちらを支持する。戦車技師が戦車に乗らないとかないだろと思う
最初に里香の小さな灰色のような人型ドットが現れるが、戦闘になると、そのドットはなくなることから、
戦車に乗り込んだのではないだろうか。そもそも、横にスライド移動しながら動くふらわ〜戦車の近くで、
里香が立って指示を出していたら危険だしね。

[仮説A]乗りこみなし(ふらわ〜

里香ドットがあるから、戦車の近くで指示を出している説


<考察収容>[論証 9-13]乗りこみ(ふらわ〜戦車)


[疑問B]乗りこみ(イビルアイ)

イビルアイ狽ノ里香は乗りこんだか、はたまた乗りこんでないのか。2つの視点より考える


[仮説@]乗りこみあり(イビル
私は専ら、こちらで考えている。この説だとイビルアイ狽フ大きさは大型といえよう
切り札であり、そして戦車であり、戦車技師という立派な肩書があることから乗っていると思う
あと、ステージ背景が真っ暗ということと飛行型戦車の応用ということから、床は穴だ。
穴ということから里香の立つ場はないだろう。ましてや、相手と同じ条件(靈夢は飛行していることから)から、
先の戦車たちの大破の屈辱晴らしなどから、乗って里香の手中に勝利を掴まねばなるまいて。

[仮説A]乗りこみなし(イビル
この説は、イビルアイ狽ェ小型中型の大きさタイプに適用される。どうでもいいけどわりと、
イビルアイ狽フイラストで、大きさで多かったサイズが、この中型サイズなのだ。
こちらを支持する理由を挙げる。戦闘中、最後にイビルアイ狽フHPを無くすと、
イビルアイ狽ヘ自爆(という名のマスパ)のアクションを起こすのだが、
その後里香はただの涙目になって「ぐっすし。」と言うだけで無傷なのである。つまるところが、
「あれだけの爆発で無事では居られないだろ。」が、乗りこみなしの言い分といえよう。

この言い分だと、床のないステージで里香はどこに立つのか謎な話ではあるが、
ではこの捉え方はどうだろうか。イビルアイΣは爆発したが鋼のごとき装甲ゆえに、装甲だけ壊れ、
攻撃機能が止まった、もしくは大破した、と。イビルアイ狽フ攻撃パターンは爆破攻撃を多用することから、
耐爆性に優れていると私は思う。爆破攻撃、到達した際の目標からの爆風の衝撃に応えうる耐久性でね。
また、巫女の札とかでは壮大に爆発するとは思えない。霊力がいかほど機体に影響するかは不明だがね。
そもそも、霊力は機械に何か影響を及ぼすのだろうかね。ゆえに、操縦席手前の装甲だけが爆破し、
はがれた形で、顔と顔を会わす程度に、里香は普通に喋れるのではないかと思う


<考察収容>[論証 9-14]乗りこみ(イビルアイ)


[疑問C]乗りこんでいない

1面中ボス戦車、ふらわ〜戦車、イビルアイ泊Sてに里香は乗りこんでいない説で進める
このとき、どのようにして里香は戦車をコントロールするのか



[仮説@]指示
「ピカチュウ、よけろ!!」並な指示をする立場と、それを受ける立場がいるという説。
この立場だと里香が命令する立場にあたる。里香の作った戦車たちが、生物の際には適用できそうだ。
だが、戦車に指示というのはちょっと、イメージしづらい…w

[仮説A]操縦
戦車の中に、里香以外のメンバーが乗っていて、操縦していたという説。
考えられるものとすれば、ばけばけのようなザコたち、または封魔録メンバーが対象となるメンバーだろう
ただ、戦車を操縦するだけの技量があるかについて考えるとすれば、正直ない説だと思う。
そもそも、ばけばけ達は技量以前に手がないしね…wレバーをひくとかはできるかもしれない
それこそ、副操縦士ポジションで。

[仮説B]電子頭脳・自動操縦
これは里香の作った戦車たちが「機械」であることが必須の条件だ
里香が何もしなくともコンピュータが判断して、動いたりすることが挙げられる。勝手に動くこの要領は、
電子頭脳(AI)によるものと、飛行機にある自動操縦から取り入れて仮説として挙げた。
だが、ここまでの技術が里香にあるのか、またその技量があるにしても幻想郷に
その材料があるかという疑問から不可能な説ともいえるだろう

[仮説C]遠隔操作
これは里香の作った戦車たちが「機械」であることが必須の条件だ
里香が遠くからリモコンのようなもので操作することから挙げられる。
遠隔操作は勿論ながら、里香が安全な場所から操作し、
尚且つ、リモコンの発する電波が届くぐらいの距離、近さが必要だろう。
正直、私はこの説はありだと思う。ただし、1面中ボス戦車のみの該当パターンだが。
この説にあやかる理由を述べよう。実は遠隔であたかも動いている敵が、この戦車の他にいることが発端で、
その対象がザコである陰陽玉砲台というわけなのだ。このザコは靈夢が橋を通過している時に、
探知したかのごとく起動し、水から出てくるアクションをとる
原理、応用はここからきていて、戦車も遠隔操作できるのではないだろうかと思えた
里香はどこか遠隔で、陰陽玉砲台を操作するために、見晴らしのいいところにいた。
それはこの1面中ボス戦車の中かもしれない。こちらのリアル世界で、
現代の戦車で遠隔操作ができる戦車があるらしい
この説の信憑性はあながち、あり得る事象ともとれる…かな


<考察収容>[論証 9-15]乗りこんでいない

9.5 デザイン傾向
これらの敵すべてより見て、デザインから傾向を考えてみた。
全体的にみると里香は身近な存在をモチーフに選んでいる傾向があると思われる。
幻想郷では一般的な幽霊や植物がその台頭だ。他モチーフは謎なものが多いが、大体奇怪な体裁をしている
ただ、視野の狭さか…井の中の蛙大海を知らずか、使う要素が近くにあるようなありきたり感がある
戦車むすめといわれることから、戦車を数日で完成というのは無謀だろう。
その証拠が3つのみの戦車の現存。戦車をつくるのは時間がかかることから、外に出ず視野も狭くなって
植物のような簡素な組み合わせをしたのではないだろうか。ちなみに私のなかでは里香はお花は
普通に好きというイメージでいる(聞いてない) 幻想郷自体、自然がたくさんある。
洋風な街並もない、そんなイメージゆえにこのような考え方なわけだが。


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