[論証 14-3]協同理由

[疑問@]協同理由

魅魔様と里香はなぜ協同戦線をはっているのだろうか?


「東方封魔録」このゲームのラスボスは魅魔様である。その道中に里香はボスとして登場するわけだが、
なぜ里香は魅魔様に肩入れしているのだろうか、仮説を立ててみた

[仮説@]復讐
今作では、魅魔様は「全人類への復讐」という名目を掲げている。
掲げてるといっても、冗談半分な話し方をしてたがw魅魔様は悪霊だ。
悪霊というのは、自分もしくは自分に関わる人、ものに殺害をなされたとき、その被害者に怨恨を持って、
死に切れず彷徨う霊のことだ。悪霊というのはそういった怨嗟だけで依存し続ける相当なものだ
だから多分、この「全人類への復讐」は本音だとは思う 陰陽玉の力も含めて、ね
この名目から、里香も賛同して参加していると思われるので、復讐に関与するのではという説だ。
まず「何で里香が復讐?」と考えてみることから始めよう。この台詞の文章を見ていただきたい

「逝くなのです。じゃなくて、いくなのです!!」

この台詞は単なるドジとしても捉えれるが、
イントネーションが同じ単語を言いかえてるあたり深い意味があると思う
「逝く」という単語を「いく」にわざわざ言い換えているのだから、里香はこの言葉に何かを感じたのだろう
言い換えたくなるシチュエーションが回想として湧き出た…そのシチュエーションというのは、
身近な人物が逝去したとき…例えれば、父親だ
その原因が、人間によって殺害をされたのではないかと思う。「全人類への復讐」ということから、
里香は人間に恨みがあると裏付けしてみる。多分、魅魔様が死んで霊になってるのも人間が影響してるだろう。
里香の心情を察して「全人類への復讐」を掲げているあたり、里香の父親の死を魅魔様は見届けていると思う

[仮説A]狂乱
戦車技師ということで、戦車に乗って戦いの味を覚えたかった説。
平和ボケしたプププランドに嫌気を差し、制圧を試みる「メタナイトの逆襲」みたいな説だ(
所謂、狂人か戦争好きに分類される。戦車を活用できないことから、
戦車を意地で使う機会を里香は待っていたのかもしれない(

[仮説B]誘拐
魅魔様に誘拐されて、脅されながら戦車技師として協同していたという説
ある絵師様の漫画で亀甲縛りにされて誘拐されてた里香のものがあったが、そんなイメージでいいと思う(
この場合だと編成された兵器部隊を一斉に反逆に回して自由になるという展開とか考えられそうだ
クリア後のEXの流れから考えて、微妙な説だと思う(まだ里香はこの時点で戦おうとしているし


<考察収容>


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