[論証 8-5]靈夢の直感判定

[疑問@]靈夢の直感判定

靈夢は、里香がだれかに頼まれてやっていると悟る場面。なぜ疑問を?



靈夢はこのとき、里香がだれかに頼まれてると察する場面なのだが、どこでそう把握したのだろうか
察する場面として、この発言の後の靈夢の発言として、

靈夢 :しまったわ、誰に頼まれたかきいてなかったわ。

がある。靈夢は里香がだれかに頼まれてやってると睨んでいるわけだ
一つ前の里香台詞「いくなのです!!」→「靈夢 :こら、誰に頼まれてやっているの!!」の流れの時点から
疑っている。靈夢のこの直感、違和感の獲得はどこからだろうか、と気になる。
おそらく、誰かに頼まれたと思い当たる節がどこかにあったのだろう。

[仮説@]大部隊
単純にお化けが一気に大部隊で神社に襲撃してるところから察した…
というか、これぐらいしか察する節ないんだけど(
どう考えても群集心理で統一されている。ばけばけ自身が判断鈍って襲撃という結論には導けない。
やはり動かしてるものが裏にあると気づいたと思うべきである。さらに途中の橋のあたりから、
戦車が堂々と佇んでいることも「裏に何かいる」と靈夢は認知できたのだろう
これらから、この説が濃厚かと思われる

[仮説A]口調
里香と対談しているときに、その口調や喋り方((だと思う)あたりで緩んだ感じ)に違和感を持った説
これも実際ありそうではある。私もきょどって、一部口ごもることはあるから(白い目
口ごもると、何かコミュ力低いとみられやすいですよねー …実際そうですけど

[仮説B]疑惑
靈夢はもとから何にでも疑う性格をしていた ナ、ナンダッテー!?説
まあ・・・靈夢自身、直感が冴えわたりまくってるというのもある。後世でも直感しまくってるしね



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