浦原かや様のイラストです

<リスト>
3:2009 12/15「」
2:2009 4/22「」
1:2009 4/8「」

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http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=7653732
タグ:1面三つ編み
2009 12/15「」 浦原かや様


無理やり、AA化してみた。AAはこのページに記載している(パソコン閲覧推奨である)
1面時の里香絵で肖像画構図である。
里香は左手で人形を抱きしめるかのような抱え方、素振りをしている。表情は口角をあげてにこりとしてジッと
こちらを見ている。前髪は姫カットではなく目にかかる程度の長さで切り込みは多く、おでこは見えづらい。
耳にかかる髪は少し太めで短い、三つ編みは毛先が謎で、小ぶりである。髪は全体的にぼさぼさとしていて
ところどころに跳ねがあって寝起きな状態のようである。服は1面服に胸には赤い蝶ネクタイ。服の袖、襟には
細い2本の黒いラインが入っていて、また袖の先にはフリルがついているようだ。里香が抱きしめる人形は金髪の
女の子の人形、可愛らしく小さな女の子といった感じにときめいてしまうねw主線は細く、配色は全体的に濃さが強い。
【感想】ただ淡い色合いも多く使われ五分五分。髪に赤系統の茶色を使っていて、さらに力の入れようが
把握しやすい塗り方だろう。立体感が出ていて髪の翳りが印象的である。耳にかかる髪はこのために
跳ねているように見えてしまうことだろう。ハイライトは髪の一部の1本や円上でぽつぽつさせたりと
統一性がない塗り方をしている。髪の逆立て方といい手の込んだ手法を用いている。里香と人形というのは新しい。
少女趣味であってもおかしくないパターンとは思うが、里香のキャラが濃すぎるためか大抵戦車パターンで通じている。
そのため人形と言う小物は新鮮味を与えるのかもしれない。里香の髪のちょっとしたぼさつき感が秀逸と思う。
普段から戦車作りに没頭するがゆえに、外出しない里香にとってはこういった状態も想定できるだろう。
このやさしそうな表情も素敵だ。この表情で大事そうに人形を抱いているんだから、大切に扱ってるんだろうなぁ。
何となくだが里香は物を邪険に扱うイメージがない。里香のこの双眸の魅力の惹きこませやすさがすごい、
顔の傾け方もそう思わせてくれるんだろうなw「ただいま!」と言ってこの人形を抱えた里香が出迎えてくれたら、
どれだけ幸せなことだろうか。そうやってこんな表情で笑顔に包まれて「おかえり」と言われてみたい。

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=3962296
タグ:1面ロングスカート
2009 4/22「」 浦原かや様


1面時の里香絵である。背景がすごく時空の狭間といった感じの途切れた、引き裂かれた感じである
里香は体を左に向けながらこちらをじっと見ている。左手は映ってはいない、右手は腹部にあてている。表情は
黒目で黙ったままじっと見つめる。前髪は目にかかる程度の長さで切り込みは多く、おでこは見えづらい。
耳にかかる髪は短く細い、ロングヘアーのようですらりと背まで伸びている。服は1面服でボタンの周囲に
フリルが細かくついていて、貴婦人とかが着そうなデザインが凝らしている。下はロングスカートと思われる
主線は程よい太さで、配色は白と黒というモノクロチックな感じ。正確には黒ではなく赤黒い色を薄めた感じの
配色ではある。
【感想】懐かしさを感じそうな絵だ。何かの物影にいるのか、はたまた壁にもたれているのか、魚が
泳いだときに出る波紋を背景に扱ってるのか、解釈が広がりそうな絵である。フリルが非常に細かく、
ひらひらしている様がよく示せている。里香のロングヘアーの流れのよさ、串で梳かすとすべからく流れるように
落とせそうだ。足もとにあてられた手の小ささに握られてみたいものだ。その手の指先をそろえて、
そっと握りエスコートしてあげたい。覗きこむ里香に萌えるぜ…q

rk.png
タグ:1面三つ編み装飾
2009 4/8「」 
浦原かや様


無理やり、AA化してみた。AAはこのページに記載している(パソコン閲覧推奨である)
1面時の里香絵で、胸より上からの肖像画構図である。出典は、浦原かやさんのサイトより。
構図なのだが、両手は描かれていないようでおそらく腰にあてていると推測する。表情は小さく口を開け、
ぼんやりで不思議そうな表情をする。前髪は姫カットではなく目にかかる程度の長さで、切り込みは多い。
耳にかかる髪は短めで細く、アシンメトリー。三つ編みもまた短く、大きさも程よい。服は1面服に大きな紫の
胸元蝶ネクタイ、帽子を被っていて、赤く帽子の端には白いひらひらと透明のレース、帽子本体には陰陽玉・
イビルアイ・ばけばけのワッペン的なものがはられている。どちらかといえば、帽子のアレンジが多い。主線は
標準的で、配色は水彩筆を多く用いた手法をとっている。
【感想】髪が如実に表れていて、髪の毛並みの綺麗さ、立体感が把握しやすい。三つ編みが短いためか、
ろりっとした感じがよく出ている。女の子らしさに磨きがかかった形が帽子に反映されている。おしゃれな里香だわw
帽子の端についた小さなレースにそそりながら、里香のバックに映る背景に同じく併せ持たせている。この背景と
里香の不思議そうな表情に飲み込まれそうになるかもしれない。また里香の目に力があるように思える。しっかりと
見据えていて頑なな感じで、人形のような可愛さがある。里香の目の前にいたら、里香自身の瞳に目の前にいる人の姿が
綺麗にくっきりと映りそうなぐらい目に力がある。あと胸元の大きな薄紫のリボン、「よく結べたねw」と個人的に
ベタ褒めしたいかなw優しい配色に、小さく微笑む里香…思わずおでこ辺りの髪の毛触りたくなりますね!


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