14章.暗部(ページ2)
もはや作者考えすぎだろとか言われてもおかしくないぐらいの設定妄想章である


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〜〜目次〜〜
ページ1:「14.1 補足的性格考察」
ページ2:「14.2 過去考察」【今ここ】

14.2 過去考察
里香の幼少時代にさかのぼり、過去より考えてみる考察をする場
里香はどう過ごしていたのか、どのような行動をしていたのか…妄想なりに考えた

[考察ポイント@]お化け・植物への興味
里香が戦車等の兵器に取り入れている様々なデザインもしくはモチーフ元として、お化けや植物がある
これらはなぜ取り入れられているのだろうか?考えてみると、
普段から里香が見慣れている日常的なものではないのだろうかと思える
幻想郷は科学技術が発達したイメージも、都市もないと思う。ここから何が残るかと言われたら自然である
おそらく植物は日常的に目についたことからくる。お化けについてだが、お化けを取り入れるということは、
里香はお化けが普段から見えたのではないだろうかと考えられる。一般人視点からみれば、
普通はお化けなんてみえないもの。(幻想郷の人間が皆、超人だったら別な話だがw) 
お化けを見る、特別な能力が兼ね備わってたのかもしれない
普通はお化けを兵器のように扱うことなんてしないし、ましてやモチーフにして機械で作るとも思えない
ひょっとすれば里香がいたら、お化け側から自然に寄りついていって仲良くふれあってたのかもしれない
興味というよりは、里香にとってそれが当然の世界だったのかもしれないね

[考察ポイントA]戦車への興味
里香といえば戦車。
さて、その戦車をどういう経緯で作りはじめたのだろうか
まず戦車にどう興味を示させたのか、考えてみる。
私がもし戦車に興味を持たせるとすれば、戦車を日常的でみて「作ってみよう」という
「つくってあそぼ」感覚にはまずならない。自衛隊とかの戦車を見て「かっこいいな!」とはなるけれど、
作るまでは至らないだろう。ましてや日常的に見る機会もないだろうし、
そもそも幻想郷に戦車はほぼないだろう。そう考えると、親から教え込まれた、
あるいは親が日常的に作ってるところをみたという身近さから里香は戦車に興味を示したのではないだろうか。
一連のプロセスを幼少よりみると何かと興味は湧くとは思える。
本やテレビの戦車を見て好きになるということはあっても、作るということはなかなかできないしね。
教わったとすれば父と母どちらかと言われたら、やはり男のイメージが強い
そして、そういった戦車を作る環境が成立するということと、里香がじっくり戦車にのめりこめるということから、
母親側は戦車への関心があったか、もしくは母親不在時に戦車をいじってたかのどちらかだろう

[考察ポイントB]学校生活
「天才少女」と神主は里香を称する。歳も若いことだろう
これぐらいの子の年齢だと、里香は学校に通っていたのではないだろうか。ましてや、天才レベルだから
学校とか普通に行ってそうなイメージはある。ただ思い描けるような学園生活とは、考えることができないかな
里香は何かと特別だったんだと思う。お化けを見る、戦車を作る…それらは一般人からみると
おかしい人扱いだろう。ましてや、戦車という「科学」に関わるようなこと自体が幻想郷では異端者扱いに
されてたから尚更だ(夢時空の朝倉理香子で説明されてる。加えて、成績も優秀だと思うから、クラス内でも
浮いていたのではないだろうか。里香がこれだけ戦車にのめりこめたという環境から思ったのだが、
次第に通学することが控え目になったのではないかと感ずる。昔、「里香がもし学生だったらどう過ごしてるか?」
という想定で妄想したとき、里香がどこかのいじめグループに、ちょっかいを出されてるイメージを
よぎったことがあった。里香は授業は通常通り受けていて、成績も優秀な状況だ。
ただ休み時間に、だれかとお喋りするわけではなく、工作のようなことをしている妄想をした
私がその時にみた里香は、常につまらなそうな表情をしていた ずっと窓外の空を見ていてたな…

[考察ポイントC]魅魔との出会い
里香と魅魔様との出会いは何なのか、考えてみた。
普通は人間と悪霊が出会うというのは敵対したような関係だと思う
道を歩いていたら、悪霊に出くわしたと仮定したら、「とり殺される!!」と感じ、逃げるのが普通だと思う
そんな行き当たりばったりな関係、襲う襲われる関係で里香は知りあってはいないと個人的に思う。
では、なぜ知り合ったか。もともと二人は、親しかったのではないだろうかと思う。
多分、魅魔様が生きてるときに里香は知りあってると予想。それも里香が幼少のときだ。
まあ魅魔様と里香が同い年というのは、まずないと思う。魅魔様の方がきっと年上なはず。
私は、里香の父親と魅魔様は何らかの知り合い、もしくは店と客のような関係だったのでは?と考えたりする
世間一般では魔法使いというのも何かと敬遠されてたのではないだろうか。
戦車技師とどこか通ずるものがあったのかもしれない
魔法使いの関連道具の有無確認もしくはもの珍しい戦車への関心とかで、
里香の父親のもとに寄っていたとかも考えられる

[考察ポイントD]魅魔との協同
結果的には里香は魅魔様と戦線を同一に結ぶことになる。


[疑問@]協同理由

魅魔様と里香はなぜ協同戦線をはっているのだろうか?


「東方封魔録」このゲームのラスボスは魅魔様である。その道中に里香はボスとして登場するわけだが、
なぜ里香は魅魔様に肩入れしているのだろうか、仮説を立ててみた

[仮説@]復讐
今作では、魅魔様は「全人類への復讐」という名目を掲げている。
掲げてるといっても、冗談半分な話し方をしてたがw魅魔様は悪霊だ。
悪霊というのは、自分もしくは自分に関わる人、ものに殺害をなされたとき、その被害者に怨恨を持って、
死に切れず彷徨う霊のことだ。悪霊というのはそういった怨嗟だけで依存し続ける相当なものだ
だから多分、この「全人類への復讐」は本音だとは思う 陰陽玉の力も含めて、ね
この名目から、里香も賛同して参加していると思われるので、復讐に関与するのではという説だ。
まず「何で里香が復讐?」と考えてみることから始めよう。この台詞の文章を見ていただきたい

「逝くなのです。じゃなくて、いくなのです!!」

この台詞は単なるドジとしても捉えれるが、
イントネーションが同じ単語を言いかえてるあたり深い意味があると思う
「逝く」という単語を「いく」にわざわざ言い換えているのだから、里香はこの言葉に何かを感じたのだろう
言い換えたくなるシチュエーションが回想として湧き出た…そのシチュエーションというのは、
身近な人物が逝去したとき…例えれば、父親だ
その原因が、人間によって殺害をされたのではないかと思う。「全人類への復讐」ということから、
里香は人間に恨みがあると裏付けしてみる。多分、魅魔様が死んで霊になってるのも人間が影響してるだろう。
里香の心情を察して「全人類への復讐」を掲げているあたり、里香の父親の死を魅魔様は見届けていると思う

[仮説A]狂乱
戦車技師ということで、戦車に乗って戦いの味を覚えたかった説。
平和ボケしたプププランドに嫌気を差し、制圧を試みる「メタナイトの逆襲」みたいな説だ(
所謂、狂人か戦争好きに分類される。戦車を活用できないことから、
戦車を意地で使う機会を里香は待っていたのかもしれない(

[仮説B]誘拐
魅魔様に誘拐されて、脅されながら戦車技師として協同していたという説
ある絵師様の漫画で亀甲縛りにされて誘拐されてた里香のものがあったが、そんなイメージでいいと思う(
この場合だと編成された兵器部隊を一斉に反逆に回して自由になるという展開とか考えられそうだ
クリア後のEXの流れから考えて、微妙な説だと思う(まだ里香はこの時点で戦おうとしているし


<考察収容>[論証 14-3]協同理由



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